Friends Provident International Limited フレンズプロビデント プレミアやリザーブ、サミットなどの完全解約と、マイナンバー届出用紙、住所変更の用紙
Friends Provident International Limitedのプレミアやリザーブ、サミットなどの完全解約と、マイナンバー届出用紙、住所など登録情報変更の用紙についてまとめておきます。
フレンズプロビデント(FPI)の場合、各種用紙は大抵、以下のリンクからダウンロードすることができます。
なお、解約の用紙を提出すると、後日、投資家に直接、意思確認のための連絡がメールか電話ではいります。これに応えないと解約金の送金が実行されません。もしIFAを介して用紙を提出したとしても、中抜きされて直接連絡がいきますからご注意ください。
PDFは編集可能ですが、印刷してからの手書きでも大丈夫です。いずれにしても最終的には印刷して署名欄は手書きになります。読みづらかったり、入金口座の情報を読み違いがあったりしては困るので、情報はPDFから入力しておいた方がいいでしょう。もちろん、入力してから手書きで補記しても全く問題ありません。
1.完全解約、部分解約の用紙
Request for payment by withdrawal or surrender
という用紙を使います。withdrawal は部分解約、 surrender は完全解約ですが、用紙は兼用、つまり同じで記入する中で選択する方式になっています。
Tax Identification Number (TIN)にはマイナンバー12桁を記入します。マイナンバーカードなどのエビデンスは不要です。
Trust Details (if applicable)は家族信託名義とかなので、日本人の個人投資家は完全空欄で
Withdrawal request (to be completed for one off requests and regular withdrawals)は部分解約の時だけ使います。完全解約では空欄です。
投資している通貨で受け取るか、日本円に交換して送金してもらうか、でしょう
Requested withdrawal frequency (tick one of the following)は基本One Offです。
Surrender details (Only to be completed if surrendering the policy in full)は完全解約の時だけ使います。部分解約では空欄です。
Surrender details (Only to be completed if surrendering the policy in full)はFull surrender of policy一択です。
Reason for withdrawal / surrenderはなんでも大丈夫ですが、売り込んだ業者にムカついているなら、Mis-sold productにでもチェックを入れておきましょう。
Payment instructionsはTelegraphic Transfer (TT)にチェック
Payment detailsには入金予定口座の詳細を入力します。
DeclarationでAll policyholders have signed the declaration.にチェックし、Signatureに登録の署名をします。
2.住所などの登録情報変更届出の用紙
Update your contact details
New residential address: 住所変更
New home telephone number: 自宅電話番号変更
New mobile telephone number: 携帯電話番号変更
Please provide or confirm your email address: 電子メールアドレス変更
で変更がなければ空欄でオッケーです。
3.マイナンバー届出の用紙
Automatic Exchange of Information - Individual Self-Certification
この用紙は実は、めちゃくちゃ大事です。この用紙を提出していないと、解約も変更も何も受け付けてくれません。
Country/countries of tax residencyはJapanで
Taxpayer Identification Number (TIN)はマイナンバー12桁
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